国内・海外旅行地理検定試験とは、日本や世界の地勢と環境、国内外の観光地・観光資源の名称といった知識について判定する検定試験で、旅行地理検定協会が実施する。資格は国内と海外の2種類で、それぞれ1〜4級の4段階に区分されている。試験は6月、12月の年2回実施で、2〜4級試験ではインターネット回線を通じたオンライン試験を導入しており、自宅や外出先からでも気軽に受験できる。国内3級の合格率は約35%、2級は約25%、オンライン試験国内3級は約40%、同2級は約25%。受験資格に制限はなく、インターネットによる試験と会場試験を組み合わせた複数級の受験も可能。国内・海外旅行地理検定試験は、4級が旅行地理についての初歩的な知識、3級は主要な観光地の旅行案内ができる標準的な知識、2級は観光地全般にわたり旅行案内ができる標準以上の知識、そして1級はプロとして高度な旅行案内ができる豊富な知識を問う内容になっている。旅行業界に従事する人だけでなく、旅行業界をめざす学生、旅行好きのサラリーマンやOLなどが受験するケースも増えている。国内外の地理の知識を身につければ、旅行が楽しくなるだけでなく、旅行業務取扱主任者の実務試験にも役立つ。
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